2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧

今日の一曲 Superfly「Skipped Beat」

SuperflyがKuwataBandのスキップビートをカバーしている動画を見つけたんで貼っておきます。選曲がいいよね。ついでに本家の桑田さんバージョンも貼っておきます。原曲よりもちょっとだけ大人なアレンジです。どっちのバージョンもなかなか味がありますね

推薦図書 水野和夫『人々はなぜグローバル経済の本質を見誤るのか』

人々はなぜグローバル経済の本質を見誤るのか作者: 水野和夫出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社発売日: 2007/03/01メディア: 単行本購入: 10人 クリック: 120回この商品を含むブログ (50件) を見る Amazonの商品説明より1990年代半ば以降、急速に進展したI…

NewsWeek4月1号より 「移民の逆流が始まった」

移民の逆流が始まった:先進国で働いていた移民が不況で続々帰国している。 今は地球上でもっとも豊かな国々にも職はなく、移民への風当たりは強まるばかり。これじゃ出稼ぎに行く意味がない。そう考える人が増えている。専門家によれば、南の途上国から北の…

 着実に浸透していく保護主義

Vox EUよりTrade protection: Incipient but worrisome trendsこのブログでも何度も指摘しているが、去年11月にG20が今後一年間保護主義的政策は導入しないと宣言したにもかかわらず、各国は少しずつ保護主義的政策を導入している。今回紹介するブログ記事は…

今日の1枚 L-R 「Lost Rarities」

ロスト・レアリティーズアーティスト: L-R出版社/メーカー: ポリスター発売日: 1997/07/25メディア: CD クリック: 5回この商品を含むブログ (8件) を見るL-Rは91年から97年まで活動したバンドです。 シングルカットされた「恋のタンブリングダウン」と「君に…

地方国立大学は国外企業との連携を探る

日本経済新聞3月16日付13面の記事です。 地方国立大学 産学連携、海外に活路 地方の国立大学が海外企業との産学連携に力を入れている。和歌山大学と岩手大学はそれぞれ英国、中国企業に研究成果を移転した。金沢大学は特許料収入のうち海外からの割合が7割に…

 NewsWeek 3/18号より 世界経済危機とアフリカ

今週のNewsWeekは、世界経済危機に伴うアフリカに与える影響を取り上げています。問題点は3つです。 アフリカの主力産業である一次産品(農産物、鉱物、原油など)の価格が世界経済の減速とともに急落 景気後退に直面した欧米の主要援助国で、アフリカへの国…

 日本の経常収支、資本収支はともに赤字に

経常収支、13年ぶり赤字=過去最大1728億円、輸出減響く−1月 (Yahoo Newsより)財務省が9日発表した1月の国際収支速報によると、海外とのモノやサービスの取引状況を示す経常収支は1728億円の赤字となった。経常赤字は貿易収支が悪化した1996年1月(256億円の…

 今日の一枚 ボニーピンク「Heaven's Kichen」

Heaven's Kitchenアーティスト: Bonnie Pink出版社/メーカー: ポニーキャニオン発売日: 1997/05/16メディア: CD購入: 1人 クリック: 11回この商品を含むブログ (100件) を見る前回「It's Gonna Rain」を紹介しましたが、その曲が入っている彼女の2枚目のアル…

 内需拡大か輸出振興か

板倉雄一郎事務所より 「経常収支黒字があってこその内需拡大」「日本の経済モデルは輸出依存。したがって為替や輸出先国の経済状態に振り回され、まるで輸出によって成長する新興国の経済モデルのようだ。だから内需を拡大しなければならない。」 こんな意…

 今日の一曲 ボニーピンク 「It's Gonna Rain」

今テレビ大阪で朝8時から「るろうに剣心」の再放送やっているんですが、その挿入歌にボニーピンクの曲が使われていたんで、「へ〜〜〜」って感じで。

 NewsWeek 3/11号より 「EUを揺さぶる東欧クライシス」

世界的な金融危機は、西欧と東欧に亀裂を生じさせているという内容の記事です。今回の金融危機はアメリカ型の市場原理型の金融システムの崩壊と言われていますが、ヨーロッパでもEU統合による発展モデルの崩壊が起こっています。EU統合による発展モデルとは…

 年末からの経済議論の流れ

去年のリーマンショック以来、失業者の増加やGDPの急激な落ち込みなど、実体経済が急速に悪化し、その過程の中でいろんな人がいろんなことを発言して、いろんな問題が取り上げられています。 そこで、とりあえず、思いつくだけの議論のお題を並べておきます…