My Research

 日本地域学会での報告

10月10〜12日に行われた日本地域学会で「多国籍企業の技術格差とR&D活動の国際化」の題で研究報告を行いました。HPから要旨とレジュメを見ることができますので興味のある方はどうぞ。

国際経済学会関西支部研究会での報告

9月26日に行われた日本国際経済学会関西支部研究会で報告題「企業間労働移動に伴うスピルオーバー効果と多国籍企業と現地企業のR&D活動」の研究報告を行いました。報告に使用したパワーポイントが公開されていますので興味のある方はご参照ください。

『経済経営リスクの日中比較』

[rakuten:book:13279078:detail]去年滋賀大学で行われた中国の大連大学との合同研究会「経済経営リスクの日中比較」で報告した論文が書籍になりました。詳しい内容はこちらにどうぞ。私は第4章「多国籍企業の中国におけるR&D活動とスピルオーバーの経済学…

1 地域経済学会の学会誌への投稿

去年の10月に地域経済学会で報告した研究を学会誌である「地域経済研究」に投稿しました。レフリー付きの雑誌なので、必ず掲載されるとは限りませんが、とりあえずひと段落です。さて、どんな審査結果が返ってくる事やら。。。

 日本地域学会での研究報告

10月25日の土曜日にはこだて未来大学で行われた日本地域学会で「外国企業のR&D活動誘致政策の経済分析」という題で研究報告を行いました。報告要旨を公開しておきます。 本稿では、異なる国に本拠を持つ多国籍企業が直接投資を相互に行なっている2国2多国籍…

滋賀大学リスク研究センター日中合同研究報告会「経済経営リスクの日中比較」での報告要旨

先日書いたように、10月20日に滋賀大学で行う日中合同研究報告会「経済経営リスクの日中比較」で研究報告する「中国におけるR&D活動と技術流出リスクの経済理論」の報告要旨ができたので、ここに公開しておきます。 報告題:中国におけるR&D活動と技術流出リ…

 研究報告3連発

今月は研究報告をする機会が3度もあり、その準備でかなり忙しいです。研究報告は、まず最初が10/11・12日に兵庫県立大学で行われる国際経済学会の全国大会です。 タイトルは「外国企業のR&D 投資誘致競争の経済分析」です。 論文と報告要旨のリンクを貼って…

最近読んでいる本

技術伝播と経済成長 ―グローバル化時代の途上国経済分析 (開発経済学の挑戦)作者: 戸堂康之出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2008/05/26メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (3件) を見る日本企業の東アジア戦略―米欧アジア企業との国際比…

 大学の紀要に論文が掲載されました。

2月末に書き上げた論文が大学の紀要に掲載されました。「途上国におけるR&D 活動の国際化の決定:理論的枠組み」です。興味のある方はご覧ください。

 とりあえず地域経済学会全国大会への報告申込書提出

前回の日記で、先月末までに10月の学会に向けた報告申し込みをしなければならなくなったと書いたが、何とか月末までに報告申込書を送ることができました。今回の報告は、去年の国際経済学会全国大会で報告した論文の応用です。去年の報告では、企業間のR&D活…

 学会報告やら何やら

今年は、学会関係の仕事が忙しい。来月14日の国際経済学会の関西支部総会では、神戸大学の大学院生の研究報告の討論者(コメンター)となり、久しぶりに独占的競争の貿易モデルの文献を読まなければなりません。 討論者というのは、報告者の研究の学問的位置づ…

 論文が仕上がる

大学の紀要の論文の締め切りが今月末に締め切りだったのですが、今日仕上がりました。 珍しく締め切りの1週間前に完成、やるな俺。内容は、去年の学会で最優秀論文賞を取った論文を和訳しました。 だから早く仕上がったわけやね。とりあえず、一区切り。論文…

 最近の研究動向

久しぶりに、自分の研究動向を書いておきます。以前書いた、国際経済学会で報告した論文の改良ですが、年内に計算を終わらせる目標は達成することができず(あかんやん)、今は目先を変える意味で、R&D活動の国際化の決定要因に関する計量分析の論文を読み漁…

 最近の研究動向(R&D活動の国際化の理論モデルの展開)

以前、僕のやっている研究内容を紹介しました(http://d.hatena.ne.jp/eisakukun/20071015)。 これを書いてから1ヶ月ほど過ぎたので、現在の研究動向に少し書いておこうと思います。 今は、10月に国際経済学会で報告した論文「複占市場とR&D活動の国際化」に…

R&D活動の国際化

今日は、自分が研究している内容について書いてみます。 今、僕が取り組んでいる研究テーマは「R&D活動の国際化の経済理論モデルの構築」です。 R&D活動(研究開発活動)の国際化とは、多国籍企業がR&D拠点を国外に設置することです。 通常、多国籍企業というの…