最近の研究動向

久しぶりに、自分の研究動向を書いておきます。

以前書いた、国際経済学会で報告した論文の改良ですが、年内に計算を終わらせる目標は達成することができず(あかんやん)、今は目先を変える意味で、R&D活動の国際化の決定要因に関する計量分析の論文を読み漁っています。

大学内の紀要に原稿を書く事になっていて、その締め切りが2月末となっているので、去年国際学会で最優秀論文賞を受賞した英語論文を日本語に直して、それに今読んでいる計量分析の結果とのミックスをすることを考えています。これは5月くらいには刊行されると思います。

その他、もう一本英語の論文を書く予定をしています。内容は出来上がっているので、後は書くだけです。2月の中頃までには終わらせたいと思っています。

そんな中、兵庫県立大学の大学院生と共著した論文が「Review of International Economics」という英語論文誌に掲載されました。
(http://www.blackwell-synergy.com/doi/abs/10.1111/j.1467-9396.2007.00733.x)

共著とは言え、初の英語論文誌への掲載なので、うれしいです。

今日はこの辺で