ああ、勘違い。事故米ってこういうことだったのか

先日、輸入米の事故米について、ミニマムアクセスによる輸入代金を節約するために事故米を敢えて買っていたのではないかという推測記事を書きましたが(なぜ日本政府は事故米なんかを輸入したのか)、別に日本政府が事故米を輸入していたわけではないようです。

時事通信社の用語定義によると事故米とはこういうことだそうです。

「事故米」
政府の保管米でカビの発生や水ぬれにより品質が劣化したり、基準値を超える残留農薬が検出されたりしたため、用途を限定して売却するもの。品質劣化の程度により、食品の原料や家畜の餌に回されるものもあるが、多くは接着剤など非食用原料として販売される。

というわけで、最初から工業用原料として輸入をしたってわけじゃなかったってことですね、大変失礼致しました。

しまったなあ、結構面白い説だと思ったんだけど。本当は記事を削除すべきかもしれないけど、敢えて残しておきます。記事を書くときにはもっとちゃんと調べてから書かなきゃいけないですね。

おい!やっちまったなあ!

今日はこの辺で