今日の一枚 Lenny Cravitz 「Let Love Rule」
- アーティスト: Lenny Kravitz
- 出版社/メーカー: Virgin Records Us
- 発売日: 1992/12/22
- メディア: CD
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前回に引き続きレニー・クラビッツです。これは彼のファーストアルバムですね。
僕がレニクラを知ったのは、セカンドアルバムの「Band on the Run」からなんですが、それを聞く前からレニークラビッツという、凄いミュージシャンがいる問いのは音楽雑誌やミュージシャンの話しから聞いていて、どんなもんか興味があったんですよね。それで、セカンドアルバムのプロモのときにファーストアルバムの曲も含めたミュージックビデオの特集があって、それを録画してみたわけです。
衝撃でしたね、圧倒されました。
ロックだかソウルだかわからない個性的なサウンド、圧倒的なボーカル、そしてビデオの出来のよさ。どれを取っても文句なしで、これが新人??ってほどのショックでした。
デビュー当時のキャッチフレーズが「黒いジョンレノン」だったんですが、わかるわかるって感じで、すぐにファンになりましたよ。
それからもう16年か17年か、もう揺ぎないビッグアーティストですよね。すごいなあ。
そのレニクラの初期の名盤から「Let Love Rule」「MR. Cab Driver」「I Build This Garden For Us」をどうぞ。
これらの曲は全曲レニー一人で演奏してレコーディングしたそうです。そういえば、当時奥田民生が「デモテープみたいなアルバム」って言ってたっけな。
「Let Love Rule」と「I Build This Garden For Us」が大好きなんですよね。サウンドのスケールも大きいし、レニーもシャウトしまくっているしね。
2つ目の「MR. Cab Driver」はタクシーの運転手さんに「止まって、乗せて」ってずっと歌っている曲なんでああいうビデオになったわけです。途中、クラクションが鳴っていますが、レコードではしっかり「F○ck You」と入っています。放送規制ってやつです。
この他にも「Be」とか「Flower Child」なんかもいいですよ。